自分好みにカスタマイズ! ファスナーの仕入れ先4選

今年も残りわずかとなりました。
 

 コロナに始まり、コロナで終わる。
 

 一寸先は暗闇しか見えない
 世界が大きく変革する真っ只中
 自分自身を見つめ
 しっかりと自分を保つこと
 周りに左右されない人生を送ることを
 つくづく想う今日この頃
 

 ということで
 あまり仕事に身が入らず
 好きなことしかしたくない、と
 遊んでばかりの昨今ですが
 遊びながらも未来に目を向けて生きております。
 

 今回は久しぶりの投稿となりましたが
 革製品には欠かせない
 

 「ファスナー」
 

 仕入れ先のご紹介です。
 

 ファスナーは低価格のものから
 高級なものまで、様々ありますが
 やはり、せっかく手作りするのならば
 最良のパーツを自分好みにカスタマイズして
 作りたいですよね。
 

 「自分好みにカスタマイズ! ファスナーの仕入れ先4選」
 

 ということでご紹介いたします。
 

 
Kファスナー
 世界のYKKファスナーを
 自分好みにオーダーできる!
 Ykkファスナーのご購入はこちら
 http://www.k-fasuna.server-shared.com
 

 

 

 

 Lulu & Pepe(ルルアンドペペ)
 ririファスナーの代理店(現在、一時販売休止中?)
 https://shop.luluandpepe.com/eshopdo/refer/cid8s0m0.html
 

 

 Buckle guy
 ririファスナーが細かいパーツから購入可能
 アメリカの金物屋ではありますが
 わかりやすいサイトなので安心して仕入れできます
 https://www.buckleguy.com/riri-zippers/
 

 

  朝日ファスナー
 Waldesを代表とするヴィンテージファスナー
 http://www.waldes.co.jp
 

 

 
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ホックの仕入れ先ー5選

レザークラフトには欠かせないパーツは多くありますが
ホックの存在は大きいかと思います。


ホック1つあれば、それだけでデザインの中心となり
機能性も確保できます。
磁石類となれば磁気のの問題もありますし
気軽に使えるという点では、ホックは大変便利なパーツです。


今回は、国内のパーツ屋さんで
イタリーホックや、国産ホックを販売してくれているショップ
オリジナルパーツ製作を請け負ってくれるショップのご紹介です
まずはバネホックの知識として
詳細を説明してくれている
「Alt81」さんのサイトをご覧ください
https://alt81.com/contents/7610/
ホック1つとっても
こだわりがあることについて触れてくれています。
この辺は、後でご紹介している『natt leather』さんのブログでも記事を書かれています。


ホックは消耗品でもありますので
安定した仕入れが可能かどうかも重要です。


ご紹介するショップさんは
長年にわたり、販売されている実績のある店舗ですので
ぜひご活用いただければ幸いです。


山崎商事(prim)
イタリア/プリム社の日本総代理店
Talonなどのヴィンテージも取り揃え
オリジナルの特注にも対応
カタログを請求しないと
掘り出し物は見つけることができませんので要注意。
https://www.clix.co.jp
Metalo KIMURA( HASIHATO 、THK、prim  )
気軽にホックを購入するならココ
https://www.metalo.tokyo/categories/257084




Natt Leather (HASIHATO 、THK、無地ホック)
THK、Fiocchi、primと同等のホックで
なんと無地バージョンも販売。
実際に僕も購入しており、品質は間違い無いです。
また、朝日ファスナーのWoldesの他に
貴重なLaconyまで販売。
切り売りの革も販売されており
他店では取り揃えることができない
サンプル品なども販売。
また、ブログでも貴重な情報を公開されていて
大変有益なショップです。
https://leather-material.com
Countless river( THK、Fiocchi、prim、crown)
THK、Fiocchi、prim、
言わずと知れた老舗のパーツ販売店
世界中から、本当に価値あるパーツ類を取り寄せる努力を惜しまず
最高級品を常に揃えてくれております。
https://countless-river.net


METAL HOUSE(オリジナルパーツ製作)
特注金具を製作したい方はこちら
製作までの工程、実際のオーダー例など
詳細を事例ごとに詳しくご紹介してくれています
大変わかりやすく、信頼の置ける金具屋さんです
https://www.metalhouse.co.jp

コルクレザー/ヴィーガンレザー





サステナブル(持続可能)という言葉をよく耳にします。

「sustain(持続する)」と「able(~できる)」を組み合わせた「Sustainable」からくる言葉。

社会活動や人間の活動によって、地球環境を壊すことなく、

環境資源を使い切ることのないよう配慮し、現在の地球環境を維持し未来に向けて継続・発展…

というような「環境」を口にする人たちの世界的な活動。

こういったムーブメントは、信用していないし

表があれば裏がある。

ある一面しか見てない偏った活動にしか思えない。

というのは偏った僕の考えですが

その辺は置いといて

皮革産業に僅かながら関わっている身としては

一応、世の中の動きとして

知っておく必要もありますよね。

今回、何度かお世話になっている

アメリカの金具屋さんからのメールで

「イタリアのヴィーガンレザー入荷」のお知らせがあったので

ヴィーガンレザーについて

興味のある方は、その辺の情報を少しまとめましたので

見てみてくださいね。

パイナップル葉の繊維から成るヴィーガンレザー

Piñatex(ピニャテックス)

https://neutmagazine.com/pinatex-vegan-leather

ころさんのブログ記事

vegan-leather

ステラマッカートニーベジタリアンレザー

vegetarian-leather

Cocochikobo

https://cocochikobo.shop/?force=pc

Carrot company

https://www.carrot-online.jp/f/vegan

Detelog

ヴィーガンレザーをレビューしてくれてます!

https://dete-diary.com/10938/

イタリアの銘革-プエブロ-/初心者さんは1枚革を購入すべき

ーイタリアの銘革/プエブロー

イタリアといえばレザーの生産地として有名ですが
中でもバダラッシ 社の革は、とても魅力的です。
何が魅力的かというと
「劇的に変化する革」というところにあると思います。
このバダラッシ 社の革に出会うまでは
長い道のりでした。


僕がレザークラフトを始めた
2000年頃には、浅草橋の協伸エルさんに通っていて
倉庫で1枚1枚革を広げてもらい
革を選ばせてもらってました。
この頃扱っていたのは、モンタナ社のリオショルダー。
通常はこんなことはやってくれませんが
相当な時間を使って、対応してくれたエルさんには
今でも感謝しております。


革は10cm×10cmを1デシという単位で表しますが
当時は素材のランクがあり、状態が良いものと悪いもので
ランクづけされ、低いランクのものは
1デシ¥70程度で今の半額以下の値段で購入できました。
低いランクといっても、多少のキズ程度です。
今では考えられませんね。


そんな中、いつの頃か忘れてしまいましたが
狂牛病という、牛の病気が流行り
革の価格が高騰した時期がありました。


この件を調べてもなぜか記録が出てこないので
自分の勘違いなのかどうか、わかりませんが
とにかく革のデシ単価が高騰したのです。


そこで色々と調べていたところで
浅草のサライ商事さんにたどり着きました。


サライさんに電話で伺ったところ


「うちにはすごく良い革がある」と。


おそらくリオショルダーは魚油(魚が主成分のオイル)でなめしているのだけど


「うちには牛脚油でなめしている革があるから、見てみろ」と


牛脚油(牛の足の骨から抽出される動物性油脂)は芯まで染み込ませるのに
非常に多くの時間がかかるが、その分、油分が抜けにくいのだ」と


もちろん、こんな偉そうな言い方はされていおりませんが
その初めて聞いた言葉の数々に
胸が踊らされました。


そして、そのままサライ商事へ。
社長さんの案内で倉庫に連れて行ってもらい
1~2時間ほど説明を受けたかと思います。
世界の銘革を色々と見せていただき
大変な刺激を受けました。


それは2007年のことだったと思います。


それからは、ずっとバダラッシ 社一筋で
ミネルバリスシオ 、プエブロは
今でも定番で取り扱っています。


さて、話が長くなってしまいましたが
「プエブロレザー」とは
どんな革なのか。
 
-PUEBLO / Badalassi Carlo tannery-


創業者であり、研究家でもあるバダラッシ カルロ氏が自身の理論を実証するために
1000年以上前からのバケッタ製法という革の鞣し技術を忠実に再現し
牛脚油を芯まで浸透させることにより、他の追随を許さない独特の素材を生み出すことに成功しました


イタリア植物タンニンなめし協会が認める
古典的な植物タンニンなめしの製法の中でも
牛脂をメインとした秘伝のオイルを使用した
バケッタ製法で作られる「プエブロ」は
あえて表面を削り 素材が持つ力強さを露にしました


カサカサとした紙のような素材感は独特で
手に良く馴染み プエブロのみが持つ素材感は圧巻です


「半起毛」した銀面は
ご使用ごとに 毛羽立ちがなくなり
たっぷりと染み込んだ牛油が上がって行き
銀面が潤いのある色艶に包まれ、
唯一無二の質感をお楽しみいただける素材となります。

プエブロレザーでお財布を作りました
プエブロ/グリージオ
プエブロ/グリージオ
最大の魅力であるプエブロのエイジングとは
上:約1年使用
下:未使用

ー初心者さんは1枚革を購入すべきー

また、サライさんでは
カット販売は行っておりません。
全て1枚革での販売です。
初心者の方には、1枚革なんて高いし
買っても使いきれない、という方も多いかと思います。


しかし、技術を習得するなら
1枚革を購入すべきです。


プエブロはショルダー(肩~首)という部位を使った革となりますが
1枚の革でも、伸びやすい方向や、伸びの少ない部位、
床面(革の裏)の繊維が荒い箇所など
使う部分によって状態が様々なため
「どこにどの部位を使うべきか」という判断をするのには
銀面(表面)、床面(裏)をじっくり見定め
最良の部位を見極める必要があるからです。
革と対話(コミュニケーション)をするということです。


それは、作業を進めていく工程の中でも
”最も難しい工程”と言えるほどです。


この、最も難しい工程を
最初から外して、モノづくりの経験を重ねるのは
大変もったいない事だと思います。


ぜひ、これからレザークラフト を始める方には
最初から1枚革を購入していただき
素材の隅々までじっくり観察することで
素材の特徴を理解し、上達への近道となるので
実践していただければと思います




masure tannerie




masure tannerie(マシュア社、又はマズール社とも言われています)とは
ベルギーのタンナーで1873年創業ですから、今年で147年!
創業当時は、革の靴底用の分厚い革をメインに製造していたようですが
時代の流れとともに変化を遂げながら、現在まで技術の継承を繰り返してきた
由緒あるタンナーです。
皮の鞣しは主にミモザ、ケブラチョ、栗の樹皮を使用し
ゆっくりと時間をかけて鞣し工程を行なっています。
主な革の種類は以下の通り
  • Amanda: satin finish
  • Ascott: glossy finish
  • Colorado: pull-up leather with waxy finish, matte
  • Country: satin pull-up
  • Orlando: glossy pull-up
  • Rugato: glossy finish with contrast wrinkles
  • Saddle: matte finish with waxy feel
  • Softilux: dry fulled

今回は日本では最も有名な「Rugato」を仕入れたのでご紹介します。 原皮はノルウェーとか、スイスとか言われていますが 明らかではありません。 トラ目(首の部分のシワ)がとても美しく これは素材の持ち味を生かした、染料染めのみなせる技。 ツヤ感と透明感が美しいルガトならではの質感です。

ちなみに今回は、名刺入れとマネークリップ財布を作りました。
Masure tannerieのホームページはこちらです。

ベルギーには、他にも魅力的なタンナーがあります。
良い素材揃ってますよ。

麻糸

こんにちは。
リュテスの高橋です。


「麻糸」の仕入れってどうしてますか?


・手縫いに適した麻糸とは
  麻糸には太さの種類がある
・シノワってなに?
 麻糸にはブランドがある
・アイリッシュリネン糸ってどうですか?
 麻糸には撚りの方向がある
・Yue fungって人気ですよね
 香港、台湾系の超絶麻糸!~MeiSiまで


手縫いに適した麻糸とは

麻糸には太さがいろいろとあり
作るものにより、適した太さで製作するのが
上手くいく秘訣です。
しかしながら、あえて太い糸で縫うのも
可愛かったりするので、あくまでも好みですね。


小物…
日本の麻糸は「番手/本数」となっているので
30/3~20/3 くらいが小物作りに最適かと思います。
海外の糸は直径なので0,35mm~0,6mmくらいまでが良いかと思います。


バッグ…
大きなものは、日本の麻糸であれば16/4~16/5あたりが良いのではないでしょうか。
海外の糸は0,6mm~0,8mmくらいかな。


シノワってなに?
麻糸にはブランドがある


シノワは100年以上の歴史あるフランス産の糸。
近年、経済的理由で廃業に追い込まれましたが
フレデリック・クレスタン=ビエ女史という人物によって
復活を遂げました。
全ての工程がフランスで生産されており
その機械もまた、当時からの機械で生産しているそうですよ。

・シノワサンプル
・サンプル巻き(30m)
https://www.creema.jp/item/6703840/detail


この辺試してみて
いいなーって思ったら、輸入だけど関税含め
買い方によっては、ここが一番安いのでオススメ。



https://www.rmleathersupply.com/collections/supplies?page=2




アイリッシュリネン糸ってどうですか?
麻糸には撚りの方向がある

フジックスさんより参照
https://www.fjx.co.jp/learn/knowledge02.html

手縫糸は右撚り(S撚り)、ミシン糸は左撚り(Z撚り)
市場に出回っている糸は、ほどんど左撚りです。
手縫いしたい人には、なんとなく憧れの「右撚り」
でも、手縫い専門麻糸もあるのです。
「Crawford」です。
アイリッシュリネンとか言うやつです。
昔からアイリッシュリネンって流行ってましたけど
手縫いに適した右撚りと聞いて
探し当てた当時は夢中になって買いました。
買わないわけにはいかないです。


感想から言うと、「切れます」


んー、ワックスもウェットタイプでしっとり。
ラミノの特ローと同じタイプです。


右撚りのcrawfordって丈夫なんじゃないの?


と疑問でしたが、たまたま合わなかったのかもしれません。




切れるといえば
これはダメ糸です。
カナガワさんごめんなさい!

Campbells
これもフランスの店から13色取り寄せました。
164-satin-linen-campbell-thread-n532
感想としては、他にはない独特のカラーもあり
面白い。質はシノワに近い感じで撚りは強めで良いのですが
糸の太さがバラバラなものが多く
太さが均一ではないのはちょっとダメですね。




Yue fungって人気ですよね
香港、台湾系の超絶麻糸!~MeiSiまで

6tさんのお店で初めて知ったのが
yue fungです。
https://tr6tleather.ti-da.net
これは衝撃でした。
均一すぎる太さ。
強力な硬さ
しっかりすぎる撚り
毛羽立ちのないステッチラインを描ける
すばらしい麻糸です。


ここだけの話、シノワより
優れています。


*現在、サイトの移行中ですが
 他では絶対に手に入らない
 オリジナルの道具を販売している6Tさんの
 新しいサイトが気になりますね。
6tさんに感謝です。ありがとうございます。
こちらはYue Fungも十分な品揃えですが
高級ツールもそろっておりますので必見ですね。
https://globalhighendtools.stores.jp/items/5ca56ab30686f306e48e2f36






台湾メイドの「六花」
くも舎さんは視点が面白くて良いですね。
https://kumosha.com/craftgoods_thread_rikka/
そして、そして
僕の大好きな麻糸


『MeiSi』です!


多分、製造元がYue Fungと同じなんじゃないかなとか
思っていますが、自分的には
ビッグスプール(0.55MM) 320mがあることが重要で
使い勝手が良いサイズなんです。


パッケージがカッコ良すぎ
こっちはスーパーファイン
https://www.proatelierplus.com/product-page/meisi-super-fine-expert
こっちは色々そろってます。
http://www.minglanghk.com
今回は麻糸情報特集でした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

皮と革

こんにちは。
リュテスの高橋です。


このブログでは
レザークラフトを始める方に
少しでも有益な情報をお届けする目的で運営しています。




「そもそもレザーってなに?」


今回は
レザークラフトを始める前に
革について、かんたんに
解説したいと思います。






レザー=革(かわ)




皮を鞣す(なめす)ことで「革」になります。




皮を鞣す
とは、生ものの皮を腐らないようにする工程のことです。


人類が地球上に生まれてから
もっとも古い衣類は、動物の皮をなめしたものですし
食肉の副産物として、現在でも有効活用されています。


なめしについては
大きく分けると


クロムなめし
タンニンなめし


が有名です。




クロムなめし革の特徴…
なめし時間が短時間で仕上がり経済的
柔らかさ、発色の良さなどから衣料、バッグ、家具などに使われる
一般的なレザーといえば、クロムなめし革が多いです。




タンニンなめし革の特徴…
植物のタンニンでなめした革
なめし工程に時間がかかり、硬めの仕上がり
「飴色に変わる」とか言われているヤツがこれです。




以上となります。


これだけ知っておけば問題ございません。




もっと詳しく知りたい方は…
JLIA日本皮革産業連合会が運営している
「皮革用語辞典」
https://dictionary.jlia.or.jp/index.php
というサイトがありますので
革についてのウンチクなど
詳しく知りたい方は、調べてみてください




革を買う

レザークラフト を始める上で必要なものは
様々な道具、材料が必要になってきますが
最初に揃えるものは、最低限のもので十分です。


針
糸
ロウ
革包丁
カッターマット
ゴム板
目打ち
菱目キリ
丸キリ
はさみ
ネン引き
ボンド
ヤスリ(#120,#240,#400,#1000)
トコノール
レーシングポニー
へり落とし
ガーゼ


このくらいの道具があれば
財布、バッグなど
ほとんどのものは作れます。
各道具についての説明は
追い追いやっていきます。


さて、次は材料ですが


革


以上です。


革については、ググればどこでも出てきます。
イタリアなど世界の高級素材が簡単に手に入ります。
一流メゾンが実際に取り扱っている素材も手に入ります。


というわけで
今回は革の購入方法についてのお話をして行きたいと思います。


基本的には
東京であれば浅草を中心とした問屋街などに
足を運べば、いろんなお店がありますので
好みの素材を、実際に見て触って確かめることが可能です。


しかし、ここでは在宅ワークがテーマでもあるので
ネットでの購入をお勧めいたします。


ネットで有名な店舗もいろいろあります


レザーマニア
https://leathermania.jp




フェニックス
https://l-phoenix.shop-pro.jp


レザーワークス
https://www.leatherworks-j.com




レザークラフト .jp
https://www.leathercraft.jp




INファクトリー
https://www.kawazairyo.com




以上の店舗は
非常に多くのレザークラフト 関連商品を販売しており
こだわりの材料、道具が揃いますので
オススメの店舗です。


初心者の方には大きな1枚革の購入は勇気がいると思いますが
ハギレが多くのサイトで販売されているので
お気軽にご利用できるかと思います。


他にも様々な店舗がありますが
それは追い追いご紹介いたします。


また、
自分が運営している”アトリエリュテス”では
イタリアの革を中心に製品づくりを行なっておりますが
中でも、”ミネルバリスシオ ”、”プエブロ”という名称の革は
カルロバダラッシ 社というイタリアのタンナー(革製造業社)が
こだわりを持って製作している革で
簡単に手に入る革ではありません。


日本で入手できるのは
浅草の代理店に直接行って
会って交渉し、許可を得た上でのみ
販売してもらえることになります。


しかし
どうしてもバダラッシ 社の革が欲しいという人には
輸入するということも可能です。


rmleathersupply
https://www.rmleathersupply.com


こちらはアメリカのサイトですが
非常にわかりやすく
気軽に購入手続きが可能です。


革だけでなく、道具類も充実しており
日本では入手しにくい素材などもいろいろありますよ。


ちなみに、海外からの購入は
関税がかかります。
受け取る際に、購入品に応じた
関税が割り出され、宅配業社に直接支払い
受け取ることが可能です。




今回は以上となりますが
いかがでしたでしょうか。


有名店のご紹介だったので
「そんなの知ってる」という方も
多かったかもしれませんが
これからも、皆様のレザークラフト 関連情報を
発信していきたいと思いますので
よろしければ「手仕事ブログ」のご登録をお願いいたします。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。


高橋



国産革専門店「和乃革」 レザークラフト用国産革専門店「和乃革」 レザークラフト用国産革専門店「和乃革」