レザークラフト を始める上で必要なものは
様々な道具、材料が必要になってきますが
最初に揃えるものは、最低限のもので十分です。
針
糸
ロウ
革包丁
カッターマット
ゴム板
目打ち
菱目キリ
丸キリ
はさみ
ネン引き
ボンド
ヤスリ(#120,#240,#400,#1000)
トコノール
レーシングポニー
へり落とし
ガーゼ
このくらいの道具があれば
財布、バッグなど
ほとんどのものは作れます。
各道具についての説明は
追い追いやっていきます。
さて、次は材料ですが
革
以上です。
革については、ググればどこでも出てきます。
イタリアなど世界の高級素材が簡単に手に入ります。
一流メゾンが実際に取り扱っている素材も手に入ります。
というわけで
今回は革の購入方法についてのお話をして行きたいと思います。
基本的には
東京であれば浅草を中心とした問屋街などに
足を運べば、いろんなお店がありますので
好みの素材を、実際に見て触って確かめることが可能です。
しかし、ここでは在宅ワークがテーマでもあるので
ネットでの購入をお勧めいたします。
ネットで有名な店舗もいろいろあります
レザーマニア
https://leathermania.jp
フェニックス
https://l-phoenix.shop-pro.jp
レザーワークス
https://www.leatherworks-j.com
レザークラフト .jp
https://www.leathercraft.jp
INファクトリー
https://www.kawazairyo.com
以上の店舗は
非常に多くのレザークラフト 関連商品を販売しており
こだわりの材料、道具が揃いますので
オススメの店舗です。
初心者の方には大きな1枚革の購入は勇気がいると思いますが
ハギレが多くのサイトで販売されているので
お気軽にご利用できるかと思います。
他にも様々な店舗がありますが
それは追い追いご紹介いたします。
また、
自分が運営している”アトリエリュテス”では
イタリアの革を中心に製品づくりを行なっておりますが
中でも、”ミネルバリスシオ ”、”プエブロ”という名称の革は
カルロバダラッシ 社というイタリアのタンナー(革製造業社)が
こだわりを持って製作している革で
簡単に手に入る革ではありません。
日本で入手できるのは
浅草の代理店に直接行って
会って交渉し、許可を得た上でのみ
販売してもらえることになります。
しかし
どうしてもバダラッシ 社の革が欲しいという人には
輸入するということも可能です。
rmleathersupply
https://www.rmleathersupply.com
こちらはアメリカのサイトですが
非常にわかりやすく
気軽に購入手続きが可能です。
革だけでなく、道具類も充実しており
日本では入手しにくい素材などもいろいろありますよ。
ちなみに、海外からの購入は
関税がかかります。
受け取る際に、購入品に応じた
関税が割り出され、宅配業社に直接支払い
受け取ることが可能です。
今回は以上となりますが
いかがでしたでしょうか。
有名店のご紹介だったので
「そんなの知ってる」という方も
多かったかもしれませんが
これからも、皆様のレザークラフト 関連情報を
発信していきたいと思いますので
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最後までお読みくださり
ありがとうございます。
高橋
レザークラフト用国産革専門店「和乃革」